FC2ブログ

サターン「ファルコムクラシックス2」

196.jpg

1980年代当時に、パソコンソフトで圧倒的存在感を示していたのは、

綺羅星の如き魅惑的なRPGを多数有したファルコムで、

スクウェアやエニックスなどはその他大勢のソフトハウスに過ぎませんでした。

栄光の「ファルコムクラシックス」の第2弾は「イース2」と「太陽の神殿」です。

どちらも名作ではありますが、もう一声欲しかったと言うか、

ラインナップがかなり豪華な「1」に比べて、

「2」の感覚的価値は半分以下だと言わざるを得ません。

「ロマンシア」か「ブランディッシュ」あたりを加えてくれていればッ!

「イース2」は前作の親切設計RPGのコンセプトそのままに、

主人公や登場人物、ストーリー含め続編らしく仕上がっています。

相変わらず、そこら中の人からおつかいを頼まれますが、

頼まれすぎて何が何だか分からなくなることも。

197.jpg

「太陽の神殿」は古代遺跡の謎を解き明かすアイコン操作のアドベンチャーゲームで、

当時としては画期的システムだったらしいですが、今見ると至ってフツー。

つまりはスタンダードシステムになったということなんでしょう。

イベントはあまり多くなく、しかし致命的選択はそれなりにありますから、

自力で攻略するのは大変で、ネタバレを見ると面白くも何とも無いゲームです。

ファルコムは自社の優良資産を有効に生かせず、

時流に乗り遅れたソフトハウスという印象が否めませんが、

それでも一貫してパソコンをメインに、今も健在でソフトを開発し続けており、

他方、スクウェア・エニックスは今や二個一のソフトハウスなのを見ると、

結論を出すのはまだまだ早いのかもしれません。

198.jpg

パソゲーの雄がファルコムならば、アーケードの雄はセガ、ではなく断然ナムコ!

当時のナムコはブランドであり、崇拝の対象ですらあり、

ゲームを愛する者でナムコが嫌いな者などおらず、

かく言う私も例外にあらず、ナムコ信者の一人でした…。

でもナムコはセガハードユーザーに非道いことしたよね?

観測気球のように参入だけは表明しておいて、自分の価値を高く売りつけるために、

純粋な子供心をもてあそんでは、ハード戦争の両天秤の分銅扱いにして。

もちろん負けハードを選んだのは自己責任で、その結果は甘んじて受け続けています。

しかし参入という二文字が、そんなにもノーリスクで軽いものであって良いのでしょうか。

ハード戦争当時のハードメーカーと有力ソフトハウスの力関係から言って、

ハードメーカー側が自ハードの陣容を、豪華に将来性があるように見せるため、

とりあえず名前だけでもと懇願している姿は容易に想像が付きます。

しかし大看板で仕事をしている以上、名義貸しの全責任はソフトハウスにあるはず。

自社の有力資産を最大市場に効果的に投入するという戦略的経営のつもりでしょうが、

子供相手の商売にもかかわらず、消費者を愚弄して省みないようでは、

最も大切な信用を失うだけであり、ゲーム市場の縮小もむべなるかな。

ま、ゲームネタを続けている以上、一度は書き記しておきたかっただけで、

10年以上も前の出来事を、今でも本気で怒っている訳ではないのですが、

それでも、鉄拳だとかリッジだとかテイルズ何とかだとか、

全くやったことも、やろうと思ったこともありませぬ。









スポンサーサイト
フリーエリア
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

残り火ゲーマー

Author:残り火ゲーマー
非プレイ主義の世界へようこそ!

提案
ユニット自作の定番アイテム





検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード