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バンダイ「連合艦隊」

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聞く所によると日本で一番売れたらしいウォーゲーム。

太平洋戦争における日本連合艦隊とアメリカ太平洋艦隊の激突がテーマ。

日本列島からハワイを遥かに越えてアメリカ西海岸までマップに収める壮大さと、

1ヘックスに1艦しか存在できないスケールのちぐはぐさに、

良識派シミュレーションゲーマーからは失笑が漏れたと言う。

戦艦・空母・巡洋艦が実名でユニット化されており、加えて駆逐艦・航空機も。

戦闘ではユニットの攻撃力に手札の戦闘カードから一枚を足し合わせて、

両軍ユニットを比べ3以上の差があれば少ない側が撃沈します。

大和・武蔵はどの戦艦よりも攻撃力が2高く射程も長く、天下無敵の不沈艦。

燃料補給とか占領政策とか、そんなもろもろの小難しい事は一切関係なくて、

連勝していけば日本軍が難なく西海岸に到達出来ちゃいます。

コレが一体何をシミュレートしているんですかと笑うなかれ、

「連合艦隊」が日本で一番売れたウォーゲームという厳然たる事実を考えれば、

そのような展開も含めて当時のユーザーが強く望んでいたものだと知るべき。

当時を思いかえしてみれば、私自身全然子供だったけれど、

大和や零戦を戦争の忌むべき道具とみなすような風潮は全く無くて、

むしろそれらは、日本の高度経済成長を支えた科学技術の礎としての象徴だった。

大和・武蔵を誇りに米国に一泡吹かせたいとの、あの時代の心情に思いをいたし、

今こそ大国なにするものぞという気概を取り戻さねばならないのではないだろうか。

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時は21世紀、TPP環太平洋経済パートナーシップが取り沙汰される昨今、

自由主義経済戦争を勝ち抜くためには、不可避な協定と考えます。

その際に障害になるのはやはり農業分野で、合理化・効率化が強く求められる。

たとえば商社や食品業界などから資本を呼び込み、農業を株式会社化して、

後継者問題に悩む農家から土地の出資を受ける代わりに株式を発行し、

その土地の耕作ノウハウについてはアドバイザー料を支払う。

零細農家の跡取りとして農業に従事する事に不安を覚える若者の中にも、

企業の社員としての立場が保障されるなら、喜んで応じる者もあろう。

農業の最大のリスク要因である豊作不作の波についても、

先物市場でリスクヘッジする事により、緩和できる可能性がある。

何一つ正しい選択をしないトップも、ここらでたまには正解を出すべきでは?
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