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希望の同盟

歴史的な米上下院議会演説は、大多数の議員に喝采で受け入れられた。

集団的自衛権行使容認などの、アメリカが望む回答を持っていったからこそ、

これだけの厚遇を受けたと批判するのは、余りにも当事者意識に欠けている。

優柔不断なオバマ大統領の失策により、アメリカの国際的影響力が低下し、

軍事予算削減の大鉈が振るわれる中、日本からの同盟を強化する提案は、

負担を肩代わりさせられるとばかり、渡りに舟と受け取るのは当然である。

しかし仮に日本が同盟に消極的で、アメリカが軍の展開を後退させた時、

そこから生じる力の空白について、批判者は無警戒に過ぎるのではないか?

ベトナム戦争以降、世界の警察官たるアメリカこそ諸悪の根源であるという、

偏った言説が幅を利かせていたが、実際にアメリカの威信低下によって、

我々が目の当たりにしたのは、ロシアによるウクライナ領侵奪であり、

イラン支援シーア派の紛争輸出であり、イスラム国の台頭する世界であった。

そして今まさに南シナ海において、岩礁を埋め飛行場が建設されつつある。

いずれこの「砂の万里の長城」は、東シナ海にまで伸張してこよう。

平和維持の為の負担は、ババ抜きのように付け回して済む問題では無い。
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